乗馬で馬が勝手に速くなる3つの原因&解決方法とは!?
乗馬をしていてこんな経験ないでしょうか?
レッスン中馬が思ったよりも早く感じる
よくレッスン後半に馬がブレーキかけにくくなる
馬のスピードが勝手に上がる原因を知りたい
こういった少し怖い経験や、うまくいかなかった経験をされた方も少なくないと思います!
もちろん、そんな経験はたくさんしたくないと思いますので、今回のブログではその原因&解決策をみなさんにお伝えさせていただき、悩みの種を一つ無くせるブログとなることを願い書かせていただきました!!
ぜひ最後まで読んでいただき、あなたの解決の糸口になれたら嬉しいです♪
このブログから得られること
馬が速くなる原因がわかる
馬が速くさせない解決策がわかる
実際にやるべき具体的な行動がわかる①馬が速くなる3つの主な原因
単純に馬が焦っている
ライダーが勝手に脚を使っている
馬のバランスが前のめりになっている
①単純に馬が焦っている
馬が慌てて、馬の脚の回転数が上がり速くなってしまったり、
馬が気持ち的にも前に行こうとしすぎてしまう問題が発生します。
②ライダーが勝手に脚を使っている
そもそもニュートラルの脚が強い。
または、ライダーの姿勢の問題でつま先が外に向き、踵や拍車が常に馬のおなかに当たっていることがよくあります。
③馬のバランスが前のめりになっている
ライダーが駈歩などの発進を求めようと脚を使いすぎて、馬がどんどんハミを前に引っ張てしまう。
その状態では、馬のバランスが前に崩れているため、馬はバランスをとろうと前肢を早く前に出してスピードが上がってしまいます。
②3つの原因からその解決方法を解説
手綱や脚を使ったら必ず「ゆずる」または「使うのをやめる」
シンプルに乗り方を見直し、脚を使わないように注意する
半減却または難しれければブレーキで減速または下方移行・停止を行い馬のバランス(セルフキャリッジ)を修正してあげる
①手綱や脚を使ったら必ず「ゆずる」または「使うのをやめる」
具体的には
馬が反応したら、扶助をやめることで馬がリラックスします。
扶助の使われすぎは、馬もつらい・・・わけですから、
「ゆずる」・「扶助をやめる」などのアクションで
馬に承認&ほめるをプレゼントすることで解決します!!
②シンプルに乗り方を見直し、脚を使わないように注意する
意識して「脚を使っている」or「脚を使っていない」を自分の中で明確にしましょう!
また、姿勢や乗り方を再確認して、勝手に拍車が当たっていたり・踵がずっとおなかに当たっていないか注意しましょう!
③半減却または難しれければブレーキで減速または下方移行・停止を行い馬のバランス(セルフキャリッジ)を修正してあげる
半減却で馬のバランス(主に馬の頭)を「前のめり」⇒「後ろへ起こす」
ブレーキで速度変化or下方移行(速歩⇒常歩)を行い馬のバランスを整える
それでも無理なら(ブレーキ後、拳をゆずったら馬の速度が速くなってしまう状態)
馬を止める(停止)orバック(後退)させてバランスバック ※あまりレッスンでは使えないですが本当に無理な場合は使う
③みなさんが活用するときに具体的に注意する点
馬が速くなってきたなと、少しでも変化があった時にこまめに対処する
3つの原因がどれかを考える
セクション②のどれかの解決を実行する
まとめ
①馬が速くなる3つの主な原因
単純に馬が焦っている
ライダーが勝手に脚を使っている
馬のバランスが前のめりになっている
②3つの原因からその解決方法を解説
手綱や脚を使ったら必ず「ゆずる」または「使うのをやめる」
シンプルに乗り方を見直し、脚を使わないように注意する
半減却または難しれければブレーキで減速または下方移行・停止を行い馬のバランス(セルフキャリッジ)を修正してあげる
③みなさんが活用するときに具体的に注意する点
馬が速くなってきたなと、少しでも変化があった時にこまめに対処する
3つの原因がどれかを考える
セクション②のどれかの解決を実行する
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